今回はタイガーの圧力IH炊飯器 ご泡火炊き「JPI-A100」と「JPI-X100」の違いを比較してまとめています。
「JPI-A100」と「JPI-X100」の大きな違いは以下の6つです。
- 火力が違う
- 内鍋のコーティングが違う
- 保温性能が違う
- 操作性が違う
- メニューの種類が違う
- 色が違う
JPI-A100は高火力と遠赤外線効果で、毎日ふっくら美味しいご飯が炊けるのが特長です。
手頃な価格と使い勝手で、シンプルに美味しいご飯を炊きたい方におすすめです。
一方、JPI-X100はさらに高度な保温性能や使いやすさを追求していて、手軽に美味しいご飯を楽しみたい方、高性能な炊飯器を求めている方にぴったりです。
この記事では、「JPI-A100」と「JPI-X100」のさらにくわしい違いを比較するとともに、共通する機能や特徴についても紹介しています。
ぜひ参考にしてみてください。
JPI-A100はホワイト(JPI-A100WO)とブラック(JPI-A100KO)の2色から選べる!
JPI-X100はキッチンの雰囲気に合わせて選べる3色展開!
JPI-A100とJPI-X100の6つの違いを比較!
最初にJPI-A100とJPI-X100の違いを表にまとめました。
項目 | JPI-A100 | JPI-X100 |
---|---|---|
火力 | 高火力(約13%アップ) | 高火力+遠赤外線効果(約1%アップ) |
内鍋コーティング | 遠赤土鍋コーティング | 遠赤9層土鍋かまどコート |
保温性能 | 高温蒸らし保温 | 粒立ち保温プログラム |
操作性 | 大型クリア液晶 | 大型ブライトグレー液晶 |
メニューの種類 | 13種類(エコ炊き、玄米、雑穀米など) | 多彩なメニュー(クリームリゾット、麻婆豆腐など) |
色の違い | ホワイト<JPI-A100WO> ブラック<JPI-A100KO> |
フォグブラック<JPI-X100KX> タルクホワイト<JPI-X100WX> バーガンディ<JPI-X100RX> |
ここからはJPI-A100とJPI-X100の大きな違いについて詳しく解説していきます。
冒頭でもお伝えしましたが、JPI-A100とJPI-X100の違いは以下の6つです。
- 火力が違う
- 内鍋コーティングが違う
- 保温性能が違う
- 操作性が違う
- メニューの種類が違う
- 色の違い
ひとつずつ詳しく紹介しますね。
火力が違う
JPI-A100は高火力で炊き上がりがふっくらしています。
火力は約13%アップ。
釜底の表面積も広くなっているので、熱がしっかりお米の芯まで行き渡り、美味しいご飯が炊けます。
一方、JPI-X100は遠赤外線効果も加えた高火力です。
内鍋に遠赤9層土鍋かまどコートを採用し、熱の伝わり方が均一で、微細な泡立ちがご飯の粒立ちを守ります。
これでさらに一段と美味しいご飯が炊き上がるため、炊きあがりにこだわりがある方はJPI-X100が向いているかもしれません。
内鍋コーティングが違う
JPI-A100は遠赤土鍋コーティングの内鍋を採用していて、土鍋のような効果で美味しいご飯が炊けます。
JPI-X100はさらに進化した遠赤9層土鍋かまどコートを採用。
上部に銅素材、下部に土鍋素材のコーティングを施していて、土鍋に近い蓄熱性と熱伝導性を再現しています。
これでさらに美味しいご飯が炊けます。
保温性能が違う
JPI-A100は炊き上がり後に高温で蒸らして1.05気圧でご飯を保温します。
ご飯のベタつきを抑えて、しっかりとした粒立ちをキープ。
保温したご飯の美味しさを保ちます。
JPI-X100は粒立ち保温プログラムを採用。
炊きたての美味しさを保つ特別なプログラムで、時間が経ってもパサつかずみずみずしいご飯を保ちます。
操作性が違う
JPI-A100は大型クリア液晶を採用していて、操作しやすいデザインです。
液晶画面の文字も大きくて見やすく、
JPI-X100はさらに見やすい大型ブライトグレー液晶を採用。
操作キーも押しやすく、使いやすさが向上しています。
メニューの種類が違う
JPI-A100はエコ炊き、玄米、雑穀米など13種類のメニューを搭載しています。
毎日のご飯を様々なメニューで楽しめます。
JPI-X100は通常のメニューに加え、さらに多彩なメニューを搭載。
クリームリゾットや麻婆豆腐など、炊飯器にお任せするだけで手軽に作れ、料理の幅が広がります。
忙しい日常でも様々な料理を楽しむことができますね。
色の違い
JPI-A100は白と黒の2色展開、JPI-X100は白、黒に加えバーガンディ(小豆色)の3色展開です。
シンプルな白も良いですが、汚れの目立ちにくい黒やバーガンディなど高級感のある色も魅力的ですね。
JPI-A100とJPI-X100はどっちがおすすめ?
ここまでの違いから、JPI-A100とJPI-X100はどちらが、どんな人におすすめかをまとめました。
JPI-A100がおすすめの方
- 毎日のご飯を美味しく炊きたい人
- 高火力でしっかりと炊き上げたい人
- コストパフォーマンスを重視する人
- シンプルで使いやすい炊飯器を求める人
JPI-A100のおすすめポイント
JPI-A100は高火力での炊き上がりが特徴です。
釜底の表面積が広がって火力が約13%アップしているので、お米の芯までしっかりと熱が伝わり、ふっくらとしたご飯が炊けます。
また遠赤土鍋コーティングも施されていて、土鍋のような効果でさらに美味しくなりますよ。
価格もリーズナブルでコスパが良く、操作も簡単。
大型クリア液晶で見やすく、誰でも使いやすいデザインです。
エコ炊きや玄米、雑穀米など多彩なメニューも搭載していて、毎日の食卓に変化をもたらしてくれます。
JPI-X100がおすすめの方
- 最新の機能を求める人
- 保温性能にこだわる人
- 多彩な料理を楽しみたい人
- デザイン性も重視する人
JPI-X100のおすすめポイント
JPI-X100はさらに進化した機能が魅力です。
遠赤9層土鍋かまどコートを採用し、上部に銅素材、下部に土鍋素材を使うことで熱の伝わり方が均一になっています。
細かな泡立ちでご飯の粒立ちを守り、さらに美味しいご飯が炊けます。
粒立ち保温プログラムもあり、炊きたての美味しさを長時間保てるのも魅力のひとつ。
見やすい大型ブライトグレー液晶や、押しやすい操作キーもあり、使いやすさにもこだわって作られています。
また、炊飯器にお任せでクリームリゾットや麻婆豆腐などが作れる多彩なメニューが搭載されているので、忙しい日常でも様々な料理が楽しめますね。
デザインも洗練されていて、キッチンに置いても美しく映えることは間違いありません。
タイガー 圧力IH炊飯器 ご泡火炊き JPI-A100とJPI-X100の共通の機能や特長
ここからはJPI-A100とJPI-X100の共通する機能や特徴について紹介していきます。
JPI-A100とJPI-X100の共通する機能や特徴
- 高火力炊飯
- 遠赤効果
- 圧力IH
- 多彩な炊飯メニュー
- かんたんお手入れ
高火力炊飯でふっくらおいしい
JPI-A100とJPI-X100、どちらのモデルも高火力炊飯ができて、ふっくらと美味しいご飯が炊けます。
JPI-A100はその高火力で、お米の芯までしっかり熱が伝わります。
JPI-X100はさらに遠赤外線効果を加えた高火力。
炊き上がりが均一で、よりいっそう美味しいご飯が炊けますよ。
遠赤効果土鍋で炊いたような炊きあがりに
JPI-A100とJPI-X100の両モデルとも遠赤効果を取り入れています。
JPI-A100は遠赤土鍋コーティングで、土鍋のような効果でご飯が美味しく炊き上がります。
JPI-X100は遠赤9層土鍋かまどコートを使って、さらに高い遠赤効果を実現。
お米の甘みや旨みを引き出して、毎日の食卓を豊かにしてくれます。
圧力IHで美味しさキープ!
JPI-A100とJPI-X100のどちらのモデルも圧力IHを搭載していて、高圧で炊くことでお米の美味しさを引き出します。
JPI-A100は炊き上げ時に1.25気圧、蒸らし時に1.05気圧をかけて、もちもちした弾力のあるご飯の炊きあがりに。
JPI-X100も同様に圧力IHを活用し、粒立ちを保つプログラムを追加することで、長時間保温しても美味しさをキープします。
多彩な炊飯メニュー
JPI-A100とJPI-X100はどちらも豊富な炊飯メニューが搭載されています。
JPI-A100はエコ炊き、玄米、雑穀米など13種類のメニューを搭載。
JPI-X100はこれに加えて、クリームリゾットや麻婆豆腐など多彩な料理メニューもあります。
炊飯器ひとつで色々なメニューが手軽に作れるので、毎日の食事がさらに楽しくなりますね。
お手入れかんたん
どちらのモデルもお手入れが簡単で、忙しい日常でも使いやすくなっています。
JPI-A100は部品が少なく、食器洗い乾燥機対応のパーツもあり、お手入れが手軽。
JPI-X100も同様にお手入れしやすいデザインで、クリーニングメニューや食器洗い乾燥機対応のパーツでお手入れがラクラクです。
どちらも長く使えるように考えられていますよ。
JPI-A100とJPI-X100の違いを比較!タイガー 圧力IH炊飯器 ご泡火炊き まとめ
今回はJPI-A100とJPI-X100の違いについて紹介しました。
改めてJPI-A100とJPI-X100の5つの違いは以下です。
- 火力が違う:JPI-A100は高火力、JPI-X100はさらに遠赤外線効果を加えた高火力。
- 内鍋のコーティングが違う:JPI-A100は遠赤土鍋コーティング、JPI-X100は遠赤9層土鍋かまどコート。
- 保温性能が違う:JPI-A100は高温蒸らし保温、JPI-X100は粒立ち保温プログラム
- 操作性が違う:JPI-A100は大型クリア液晶、JPI-X100は大型ブライトグレー液晶。
- メニューの種類が違う:JPI-A100は13種類のメニュー、JPI-X100はさらにおかずなど多彩なメニューを搭載。
JPI-A100は高火力でシンプルな使い勝手を求める方にぴったり。
一方、JPI-X100は美味しいご飯が炊けるのはもちろん、多機能で高性能な炊飯器を求める方に最適です。
それぞれのモデルには特徴的な性能があり、どちらを選ぶかで毎日のご飯の楽しみ方が変わると思います。
どちらのモデルもタイガーの高品質な炊飯技術を駆使しているので、毎日のご飯をもっと美味しく、豊かにしてくれることは間違いないですね!
JPI-A100はホワイト(JPI-A100WO)とブラック(JPI-A100KO)の2色から選べる!
JPI-X100はキッチンの雰囲気に合わせて選べる3色展開!