今回はシャンプーボトルの詰め替えを袋ごと使うデメリットについて紹介します。
毎回少し面倒なシャンプーボトルの詰め替え。
私も以前は詰め替え用を袋ごと使っていたのですが、いくつかのデメリットがあってやめてしまいました。
しかしあるアイテムを使うようになって、今ではなんのストレスもなくシャンプーの詰め替え用が使えています。
そこで今回はシャンプーボトルに詰め替え用を袋ごと使うデメリットをくわしくまとめました。
また、いま私がストレスフリーでとっても快適に使えている詰替え用を袋ごと使う方法も紹介しています。
こんな方におすすめ
- シャンプーの詰め替え用を袋ごと使うデメリットが知りたい!
- 詰替え用をシャンプーボトルに詰め替えるのが面倒くさい!
- 詰替え用を袋ごとラクに使いたい!
- シャンプーボトルのぬめりが苦手!
- お風呂そうじをラクにしたい!
この方法ならシャンプーを詰め替える手間からも、ボトルのぬめりからも開放されて、バスタイムが快適になりますよ。
シャンプーボトルの詰替えを袋ごと使う5つのデメリット!
シャンプーボトルに詰め替え用を袋ごと使う際のデメリットについて解説します。
実際、私がシャンプーボトルに詰替え用を袋ごと使用して感じたデメリットは以下の5つ。
シャンプーの詰替え用の上部を切って、袋のままボトルに入れて使ったこともありますし、詰替え用の口を1センチくらい切って、ノズルを詰替え用に差し込んで使ってみたこともあります。
でもどちらも上記のようにデメリットに感じることがたくさんありました。
ここでは私が感じたデメリットをひとつずつ説明しますね。
①シャンプーを詰め替える手間がかかる
シャンプーボトルに詰め替え用を入れて使う場合、あたりまえですが詰め替えの作業が必要です。
詰め替えはシャンプーのボトルやノズルを洗って、乾かして、袋をセット。
私にはボトルを洗って乾かすのが地味に面倒で、毎回デメリットにしか感じませんでした。
詰め替えは見えない家事の1つだと思っています。
特に、忙しい日常生活の中でこの手間は面倒な作業。
大きな負担ですよね。
②衛生的によくない
そもそも、詰め替えボトルを使うのはしっかり乾かさないと衛生的によくないです。
浴室は高温多湿。
入浴中は湿度が90%を超えますし、入浴後に乾燥するのを忘れると、湿度65%以上をキープします。
シャンプーボトルやノズルをしっかり乾かさないと雑菌が入ってしまい、シャンプーの品質が劣化してしまうことも。
ボトルを洗ってしっかり乾燥させてから入れ替えるならまだしも、濡れたまま使用したら雑菌が入ってしまう原因に十分なります。
③シャンプーの残量が確認しにくい
シャンプーボトルに詰め替え用を入れて使用すると、シャンプーの残量が確認しにくくなります。
特に、不透明なボトルの場合は残量が見えないため、突然シャンプーが切れてしまうことも。
わざわざ持ち上げて重さを確認するか、ボトルの中を開けて確認するしかありません。
いま私が使っている方法は、見た目で減ってきているのがわかるのでとっても快適!
油断していたらある日突然なくて、買い置きもしていなかった、なんてことも防げます。
④デザインが悪いものもある
シャンプーの詰替え用が入るボトルには、デザインが悪いものもあります。
浴室はシンプルにあまり物を置きたくないという方もいれば、入浴剤や良い香りのバスソルトを入れてリラックスできる場所にしたいという方もいると思います。
できるだけ生活感の出るものは置きたくないという人にとっては、シャンプーボトルのデザインも気になるものですよね。
インテリアにこだわる人にはデメリットに感じることもあります。
⑤詰め替え用が入らない場合がある
シャンプーボトルによっては、詰め替え用の袋が入らない場合もあります。
詰め替える時にシャンプーがこぼれてしまったり、いつの間にかボトルの中にシャンプーがこぼれていたり。
特に、ボトルの口が小さい場合や、形状が特殊な場合は詰め替えがむずかしいです。
こうやって書いてみると、結構デメリットが多いですよね。
ふだん詰め替えを使っていると、詰め替えのタイミングのみデメリットに感じがちです。
しかし、私は衛生面や詰め替える面倒くささを考えると、シャンプーのボトル容器はもう使えなくなってしまいました。
つぎに私が詰め替え用を快適に使っているアイテムとそのアイテムの使い方を紹介しますね。
【これで解決】ボトルは使わず「詰め替え用を袋ごと」そのまま使う
ここからは、私がシャンプーボトルを使わずに、詰め替え用袋をそのまま使用している方法について紹介します。
この方法なら詰め替えの手間を省き、衛生面でも安心ですよ。
使用するアイテムはズバリ「詰め替えそのまま」!
「詰め替えそのまま」はスタンダードとミニの2タイプがあります。
2つの違いは抽出量と値段です。
一度にたくさんの量が必要なロングヘアの方はスタンダード。
髪が短かったり、量を調節したい方にはミニタイプが便利ですよ。
引っ掛ける部分に色がついたカラーバージョンもあります。
私が使っているのはスタンダードタイプの「詰め替えそのまま」
以前はミニタイプがなかったのでスタンダードタイプを使用していますが、その名の通り、シャンプーなどの詰め替え用の袋をそのまま快適に使えています!
ここからは私が快適に使っている「詰め替え用を袋ごと」そのまま使うどんなメリットがあるのか、くわしく紹介しますね。
詰め替え用を袋ごと使う5つのメリット
「詰め替えそのまま」とシャンプーの詰替え用を袋のままを使うメリットを5つ紹介します。
「詰め替えそのまま」を使用するメリットは以下の5つ。
「詰め替えそのまま」はシャンプーボトルを使用するよりはるかに衛生的で、詰め替えの手間もありません。
シャンプーのボトルやノズルを洗ったり、乾かすことも不要です。
だから家事の負担も減って、時短もできるのでとても快適になりますよ。
メリットをひとつずつ紹介します。
詰め替える手間がはぶける
「詰め替えそのまま」と詰め替え用袋をそのまま使用することで、シャンプーなどの詰め替えの手間を省くことができます。
ボトルを洗って乾かす作業もありません。
あとで紹介しますが、「詰め替えそのまま」は付けるのがとっても簡単!
時間と労力が節約できるので、忙しい生活の中で非常に便利です。
詰め替え作業が不要になることで、次のようなメリットもあります。
- 手が汚れない
- 時間の節約
- シャンプーの無駄がない
「詰め替えそのまま」を採用することで、日常の小さなストレスを減らすことができます。
忙しいあなたにとって、この方法は非常に有用ですよ。
衛生的に良い
詰め替え用袋をそのまま使用することで、衛生面でも大きなメリットがあります。
衛生的な理由としては以下の3つ。
- 空気に触れる事が少ない
- ボトル内外の汚れを防止
- 雑菌の繁殖を抑制
詰替え用をそのまま使うと、ボトルに直接シャンプーを注ぐ必要がないため、汚れや雑菌の繁殖を防ぎ、シャンプーの品質を保ちやすくなります。
また「詰め替えそのまま」は床に置かずに吊るして使うので、ボトルの底がヌルヌルになる心配もありません。
同じボトルを繰り返し使わないので、衛生的に良く、お風呂掃除もラクになりますよ。
衛生面が気になる方やお風呂掃除を時短したい方は、この方法が非常におすすめです。
残量がわかりやすい
詰め替え用袋をそのまま使用することで、シャンプーの残量が確認しやすくなります。
見た目で減っているのがわかるので、次を買うタイミングもバッチリわかりますよ。
シャンプーの残量確認が簡単になることで、次のようなメリットもあります。
- シャンプーが切れる前に気づくことができる
- 無駄がない
- シャンプーがなかったときのストレスが減る
効率的な生活を求める方には、この方法が最適です。
焦って買いに行く必要や買い置きをストックしておくことが無くなるので、エコや節約にも繋がります!
掃除がラク
詰め替え用袋をそのまま使用することで、おふろ掃除がとってもラクになります。
「詰め替えそのまま」は袋を吊るして使います♪
吊るすだけなので、ボトルの底や床が汚れることはありません。
マメに掃除をしなくてもよくなるので、手間と時間を大幅に削減できますよ。
ボトルと床をいちいち掃除するのが毎回面倒だった私にとって「おふろ掃除がラクになった」のは一番のメリットです。
もうシャンプーボトルに詰め替える生活には戻れません♪
繰り返し使えて経済的
「詰め替えそのまま」は繰り返し使うことができます。
そして使う分だけ出せるので、出しすぎる心配もありません。
だからとっても経済的。
壊れることもほぼないと思うので、手間もお金も低コストです。
詰め替え用を袋ごと使う3つのデメリット
使用感も衛生面も抜群の「詰め替えそのまま」ですが、デメリットもあったので紹介していきますね。
「詰め替えそのまま」を使用する際のデメリットはいかの3つ。
ひとつずつ説明します。
①泡タイプには使えない
「詰め替えそのまま」は泡タイプで出てくるものには使用できません。
自分で泡立てる必要のない泡タイプは非常に便利ですが、「詰め替えそのまま」は泡を出す事はできないみたいです。
ですが、泡タイプのものは自分で出す量を調節しにくいので、コスパが悪いという意見もありました。
また、小さなお子さんがいると、面白くてたくさんプッシュしてしまいますよね。
「詰め替えそのまま」は自分で出す量を調節できます♪
「詰め替えそのまま」は、袋をハンガーのように吊るして使うので、少し高いところに掛ければ、お子さんがプッシュする心配もありませんよ。
実際、私はシャンプーとコンディショナーに「詰め替えそのまま」を使用しています。
ボディソープは泡タイプのものを使っているので「詰め替えそのまま」はつけていません。
②粘度が高いと出にくい
「詰め替えそのまま」は液体のテクスチャーが固いと出しにくいです。
トリートメントやコンディショナーは粘度の高いタイプの物もあるので、出す時に苦労するかもしれません。
ですが、許容範囲内という口コミもあったので、全く出ない訳ではなさそうです。
Instagramで出す時のコツも紹介されてるようでした!
また、シャンプーやボディーソープにはかなり使いやすいので、お気に入りのトリートメントが固めの場合は、使い分けてもいいかもしれませんね♪
③オイルが多く含まれるものは使用不可
「詰め替えそのまま」はオイルが多く含まれるものや、クレンジングオイルは使用できません。
オイルシャンプーは保湿力が高いので、使っている人も多いかもしれないですね。
ただ、保湿はシャンプー後のヘアオイルで代用する事も可能です♪
ヘアオイルだと、ドライヤーの熱から守ってくれるものもあるので、そちらを使ってみるのもいいかもしれません。
【めちゃ簡単!】詰め替え用を袋ごと衛生的に使う「詰め替えそのまま」の使い方
それでは、ボトル不要で詰め替え用を袋ごと使う「詰め替えそのまま」の使い方をご紹介します♪
この方法なら取り付けもとても簡単だし、ボトルに詰め替えるよりはるかに時短できるので、ぜひ参考にしてみてください。
step
1注ぎ口をつける
まずは、「詰め替えそのまま」をシャンプーの詰替え用につけます。
詰め替え袋の注ぎ口をハサミでカットし、カットした部分に「詰め替えそのまま」の注ぎ口を取り付けてロックします。
注ぎ口にフタがついていて、回して開けるタイプの詰め替えの場合も、反対側を切ったらいいのでほとんどの詰替え用に使用できると思います。
カッターなどを使う必要も無く、ハサミで切るだけなので楽ちんです!
step
2引っ掛ける部分をつける
次は反対側の引っかける部分のセットです。
引っかける部分に、押したり引いたりできるスライダーがついています。
まずは、スライダーを引き、隙間の部分に詰め替え袋を差し込みます。(注ぎ口をつけた対角線につける)
差し込んだら、スライダーを押して固定します♪
引いて押すだけなので、簡単に固定できますよ。
step
3引っ掛ける
固定した後は、「詰め替えそのまま」をつけた詰め替え用の袋を浴室に引っかけて完成です♪
ポンプのところを押すと、必要な分だけ液体が出てきます。
シャンプー、トリートメント、ボディーソープと並んで引っかけたらかわいし便利ですね♪
ボトルだと、3つ全て詰め替えるとかなり時間がかかってしまいますが、こちらはたったの3STEPで終わるので、とっても時短になります!
取り付けが簡単という口コミも沢山ありました♪
【補足】パッケージが気になるならカバーを付ける
壁にかけたものの、やっぱり見た目のパッケージが気になる時は、カバーを付けるのがおすすめです。
「詰め替えそのまま」専用のカバーなので、かぶせて固定するだけで簡単に取り付け可能ですよ!
カラーは、ホワイト、ブラック、ベージュのシンプルな3色で、インテリアの邪魔をしません。
デメリットは、お値段が少し高いところですが、素材と耐久性を考えれば妥当という口コミもありました!
お風呂場がスッキリして見える、統一感が出てとても良い、といった口コミもあったので、満足度は高めです!
「見た目は気にならない」という人はそのままで十分ですが、パッケージが気になる時はこういったおしゃれなカバーを付けるのもオススメです♪
【まとめ】シャンプーボトルは詰め替えを袋のまま使ってストレスフリーに!
今回は、シャンプーボトルの詰め替えを袋ごと使うデメリットをご紹介しました。
シャンプーボトルの詰め替えを袋ごと使うと以下のような5つのデメリットがあります。
- 詰め替える手間がかかる
- 残量がわかりにくい
- 詰め替え容器が入らない場合がある
- 衛生的によくない
- デザインが悪いものもある
ふだん普通に使っているのでなかなか気付きませんが、こうやって見るとデメリットが多い事がわかりますね。
今回紹介した「詰め替えそのまま」は泡タイプには使えない、液体の粘度が高いと出にくい、オイルが多く含まれるものは使用不可というデメリットもあります。
しかし、シャンプーボトルを使わずに「詰め替えそのまま」で詰め替え用の袋をそのまま使うと、
- 詰め替える手間が省ける
- 衛生的に良い
- シャンプーの残量がわかりやすい
- 浴室の掃除がラク
- 経済的
詰め替え作業は永遠に続きます。
詰め替えをして、浴室のヌルヌルやカビの掃除をこれからもずっとしていかなくてはいけません。
私のように詰め替えるときの手間が面倒に感じる方はぜひ一度使ってみてください。
ボトルがひとつ減るだけでとっても時短できるし、お風呂掃除もはるかにラクになります。
お風呂グッズは日常的に使うものだからこそ、便利かつ衛生的に使いたいですね!