シロカの扇風機SF-C213とSF-V181の違いを比較しました。
SF-C213とSF-V181はいずれも2023年モデルの扇風機で、主に6つの違いがあります。
- 音声操作の有無
- 送風モード
- 首振り機能
- 電気代と静音性
- 価格
- カラーバリエーション
SF-C213は、
・首振りの範囲が広い方がよい
・サーキュレーターとしても使いたい
という方向け。
SF-V181は、
・サーキュレーターとしても使える扇風機が欲しい
という方向けの扇風機です。
本文では、シロカの扇風機SF-C213とSF-V181の違いをくわしく比較して、共通の機能と特長をご紹介します。
SF-C213とSF-V181どちらの扇風機がいいか検討している方の、参考になれば嬉しいです。
SF-C213とSF-V181の違いを比較!シロカ 扇風機
シロカの扇風機SF-C213とSF-V181の主な違いは6つあります。
- 音声操作の有無
- 送風モード
- 首振り機能
- 電気代と静音性
- カラーバリエーション
- 価格
ここからは、6つの違いを具体的に解説していきますね。
音声操作の有無
SF-V181は、音声で操作ができる扇風機です。
作業中やリモコンが近くにないときでも、音声で扇風機を操作することができるので手が離せない時にとっても便利!
「ポチ」と「タマ」、2種類の返答音声機能が搭載され、指示ワードを呼びかけると扇風機が動き出す仕組みです。
スタート/ストップはもちろん、おやすみモードの設定や解除にも対応します。
音声操作の音量や返答音声・音声認識機能のON/OFFの設定も可能なので、使用する環境に応じて使い分けることができますよ。
リモコンがないときも、音声で操作ができるなんて、ストレスフリーな扇風機ですよね。
送風モードが違う
SF-C213とSF-V181の送風モードの違いを表にまとめています。
【SF-C213】
おやすみ | 30分ごとに風量を1段階下げ、照明を暗くして操作音も消えます。 |
うたたね | 風量レベル1~3をランダムにコントロールします。 |
ゆざまし | 風量レベル8で10分運転した後に、レベル4の風を送ります。 |
衣類乾燥 | 風量レベル8と八の字運転で、部屋干しの洗濯物をすばやく乾かします。 |
【SF-V181】
おやすみ | 風量を自動で調節して、LED照明調整や消音で快適な睡眠をサポート。 |
換気 | お部屋の空気を入れ替え、効率よく換気をします。 |
リズム | 風の強弱をランダムにコントロールして自然に近い風を再現。 |
SF-C213のほうが細かな設定ができるようになっています。
エアコンの風が苦手な方も、いろいろな送風モードに切り替えられる扇風機なら心地よい風で快適に過ごせそうですね。
首振り機能
SF-C213は、3D首振り機能が搭載されているサーキュレーター扇風機です。
上下や左右、さらに真上を向く3D首振りによって室内に効率よく風を送り、洗濯物の部屋干しや換気にも最適。
さらに、上下50℃・左右30℃で八の字に首振りをする「衣類乾燥モード」が搭載され、部屋干しの洗濯物をすばやく乾かします。
SF-V181の首振りは、左右30・75・120℃の3段階に切り替えることができます。
もちろん、サーキュレーターとして使用もできます。
エアコンとの併用時など、首振りの範囲を切り替えて効率よく風を循環させるとお部屋が快適になりそうですね。
電気代や静音性
SF-C213とSF-V181は、電気代と静音性に多少の違いがあります。
SF-C213 | SF-V181 | |
1ヶ月の電気代(目安) | 約3円 | 約12円 |
静音性 | 約10dB | 約13dB |
音声操作など高機能な分、SF-C213と比べるとSF-V181のほうが電気代が高めですね。
しかし、SF-C213とSF-V181、いずれも環境や家計にやさしい省エネタイプの扇風機と言えますね。
カラーバリエーション
- SF-C213:ホワイト(W)
- SF-V181:ホワイト(W)・ブラック(K)
お部屋の雰囲気やインテリアに合わせて選ぶのも良いですね。
特にブラックの扇風機は、置いているだけでもスタイリッシュでおしゃれに見えます!
価格
シロカ扇風機SF-C213とSF-V181の価格を、オンラインストア、楽天、Amazonで調べました。(2023年8月現在)
SF-C213 | SF-V181 | |
オンラインストア | 16,800円(税込) | 17,930円(税込) |
楽天 | 16,800円 | 17,930円 |
Amazon | ー | 16,280円 |
SF-C213の方がやや価格が低いですが、今後変動することもありますので、購入の際は最新の価格をご確認くださいね。
SF-C213とSF-V181はどっちがオススメ?
シロカの扇風機SF-C213とSF-V181の違いをもとに、どちらの機種がオススメできるか見ていきましょう。
SF-C213がオススメな方
- 洗濯物は部屋干しが多い
- 首振りの範囲が広い方がよい
SF-C213のメリットは3D首振りと豊富な送風モードなので、洗濯物を室内に干すことが多い方、サーキュレーターとして使いたい方にオススメです。
SF-V181がオススメな方
- 音声操作ができる扇風機を使いたい
- カラーがブラックの扇風機を置きたい
手が離せないことが多い方やリモコンを手元に置かない方など、音声操作も活用したい方にオススメです。
SF-C213とSF-181の機能や特長 シロカ 扇風機
シロカの扇風機SF-C213とSF-V181に共通する主な機能と特長は4つです。
- ふわビュ~ン技術搭載
- シロカ独自開発の羽根
- 便利なタイマー機能
- チャイルドロックつき
一つずつ、具体的に解説していきます。
シロカ独自の「ふわビュ~ン技術」
シロカの扇風機には独自に開発された「ふわビュ〜ン技術」が搭載されています。
これにより、心地よい微風からパワフルな強風まで、幅広い風速を実現しているのが特徴です。
こだわりの羽根とモーターによって、風量と静音性を両立させています。
風量はレベル1からレベル8までの8段階です。
従来の扇風機では出せなかった強風は、洗濯物の部屋干しにも役立つ画期的な機能と言えます。
羽根へのこだわり
扇風機の羽根も、良い風を生みだすためにシロカが独自開発したものです。
ポイントは3つ。
- 羽根の先端を薄くすることで空気抵抗を減らし、静音性を向上
- 羽根の反り上がる角度を大きくして、パワフルな風を送りだす
- 羽根の先端を少しだけ反らせることで、風が途切れない安定した送風を実現
羽根の形状にこだわった結果、心地よい風や強風など幅広い送風が可能になったのですね。
タイマー機能
扇風機のON/OFFのタイマー機能は、1・2・4・6時間の4段階に設定可能です。
タイマーボタンを押すごとに設定時間が切り替わり、タイマー設定解除もできます。
電源コードを抜くとタイマー機能が解除されるので、コンセントを繋いだらタイマー機能を設定しなおしましょう。
就寝時も扇風機を使用することが多い夏場は、タイマー機能がついているのは便利ですよね。
チャイルドロックつきで安心
誤ってボタンを押しても作動しない、チャイルドロックの設定が可能です。
チャイルドロックの設定は本体のタイマーボタンを約3秒押し、解除する場合もタイマーボタンを長押しします。
また、扇風機の電源プラグを抜くと、チャイルドロックが解除されます。
最後にシロカの扇風機SF-C213とSF-V181のスペックを表にまとめています。
SF-C213 | SF-V181 | |
羽の大きさ | 直径約23cm | 直径約30cm |
本体の大きさ | 幅28cm×奥行28cm×高さ54~68cm | 幅36cm×奥行30cm×高さ68~88cm |
本体の重さ | 3.1kg | 4.2kg |
消費電力 | 23W | 25W |
電源コードの長さ | 1.8m | 1.8m |
音声認識機能つきのSF-V181の方が、ややサイズが大きいです。
ライフスタイルや設置場所に応じて、どちらの扇風機が良いか検討してみてくださいね。
SF-C213とSF-V181の違いを比較!シロカ 扇風機まとめ
今回は、シロカの扇風機SF-C213とSF-V181の違いを比較して、共通する機能と特長をご紹介しました。
2023年モデルのSF-C213とSF-V181の主な違いは6つでした。
- 音声操作の有無
- 送風モード
- 首振り機能
- 電気代と静音性
- 価格
- カラーバリエーション
SF-C213とSF-V181はサーキュレーターとしても使える多機能な扇風機です。
リモコンを使わず音声で操作ができるSF-V181、洗濯物の部屋干しに大活躍するSF-C213、どちらの機種も生活に役立つ機能つきです。
価格はあまり変わらないので、ライフスタイルにあわせて選ぶと良いですね。