今回はパナソニックIH圧力炊飯器「SR-R10B」と「SR-R10A」の違いを比較してまとめました。
新型「SR-R10B」と型落ち「SR-R10A」の違いは以下の4つです。
- 炊飯メニューが違う: SR-R10Bは「冷凍用炊飯」などのコースが追加
- 保温機能の違い: SR-R10Aには「いきいき保温」機能がありますが、SR-R10Bでは通常の保温機能に変更
- 消費電力の違い: SR-R10Bのほうがわずかですが高い
- サイズと重量の変化: SR-R10Bのほうが少し大きく、重量も100g増えている
SR-R10Bは新しく「冷凍用炊飯」コースが追加されたので、ご飯をよく冷凍する方に便利ですね。
SR-R10Aにはないコースなので、保温より冷凍保存する事が多いという方にはSR-R10Bがおすすめです。
一方、ご飯を保温しておくことが多い、保温したご飯を少しでもおいしく食べたいという方には「いきいき保温」機能があるSR-R10Aがおすすめです。
本文では「SR-R10B」と「SR-R10A」のさらに詳しい違いや便利機能について紹介していますので、参考にしてみてください。
\冷凍コースで炊きたてのご飯がキープできる「SR-R10B」/ \保温したご飯もおいしく食べられる「SR-R10A」/ SR-R10BとSR-R10Aの違う点を以下の表でまとめました。 ここからは「SR-R10B」と「SR-R10A」の違いを1つずつくわしく紹介していきます。 SR-R10Bでは「冷凍用」と「炊込み(もち米)」のコースが新たに追加されました。 普通モードで炊くより目的に合った炊き方で炊くので、冷凍してもご飯が美味しいのはもちろん! 炊けたら冷凍保存をよくするという方はあると便利なコースですね。 \SR-R10Bは冷凍してもおいしいご飯が食べられる!/ SR-R10Aの「いきいき保温」は、一定時間が経過すると自動で加熱し、ニオイや黄ばみを抑える機能です。 SR-R10Bでは「いきいき保温」機能がなくなり、通常の保温機能のみとなっています。 ご飯は保温しておくことが多い方にとって、おいしく保温できるのはポイントなので、SR-R10Aのほうが便利かもしれません。 \SR-R10Aなら炊きたてご飯もおいしくキープできる!/ SR-R10Bは消費電力がわずかに増えていますが、年間での電気代の差はわずかなので、大きな負担にはなりません。 炊飯器は保温時間が長いと地味に電気代がかかる家電です。 必要な分だけ炊くか、冷凍保存すると電気代もあまり気になりませんね。 SR-R10Bは奥行きが1cm増え、重量も100g増えていますが、サイズや重さのわずかな違いの違いは日常使用する際、大きく影響するものではありません。 SR-R10Bはふたを開けた時の高さが44.0cmで、SR-R10Aより1cm高いです。 収納スペースの高さに制限がある場合は、SR-R10Aが便利です。 \省スペースでも置けるSR-R10A/ ここまでの4つの違いからSR-R10BとSR-R10Aはどんな人におすすめなのかをまとめました。 SR-R10Bは、冷凍用ごはんコースが追加され、最新家電を求める方にぴったりです。 冷凍保存用に炊いたご飯も美味しさを保つことができるので、 お弁当を作る方や忙しい方にも便利です。 また、新しいものが好きな方には、最新モデルのSR-R10Bが魅力的でしょう。 SR-R10Aは、いきいき保温機能が搭載されているので、保温中でもおいしいご飯をキープしたい方におすすめです。 また、価格が抑えられているため、コストパフォーマンスを重視する方にも適しています。 型落ちとはいえ、炊飯性能に大きな差はないため、十分に満足できる炊飯器です。 ここからはSR-R10BとSR-R10Aの共通する機能や特徴を紹介します。 両モデルともに圧力IHを採用しているので、加圧して100℃以上の高温でお米を炊き上げます。 圧力IHで炊いたご飯は、お米の芯までしっかりと熱が伝わり、冷めてもかたくなりにくい炊き上がりに! ふっくらとした食感を好む方には必要不可欠な技術です。 ダイヤモンドハードコートの遠赤効果により、 お米一粒一粒の芯までしっかりと熱を伝えます。 底にはディンプル加工が施されていて、対流を活性化させることで、より均一に炊き上げることができます。 SR-R10BとSR-R10Aのお手入れはとても簡単。 毎日のお手入れは「ふた加熱板」と「内釜」の2点のみで済みます。 「ふた加熱板」は食洗器対応で、手間をかけずに清潔に保つことができますよ。 日々の使用でお手入れが簡単なのは、忙しい方にとって非常に助かるポイントですね。 \お手入れ方法は以下のサイトで確認できます/ SR-R10BとSR-R10Aはパナソニックの5合炊きモデルでありながら、3合炊きよりも小さい設置面積に置くことができます。 キッチンのスペースを有効に活用することができるので、 限られたスペースでも設置が可能。 コンパクトでありながら高性能な炊飯器を求める方にぴったりです。 エコ炊飯モードは、電力消費を抑えながらも美味しく炊き上げることができる機能です。 SR-R10BとSR-R10Aの両モデルともにこのモードを備えており、 環境に配慮しつつ経済的にご飯を炊くことが可能です。 今回はSR-R10BとSR-R10Aの違いを紹介しました。 改めて4つの違いを確認しておきましょう。 SR-R10Bはご飯をよく冷凍する方や最新の家電が良いという方におすすめです。 一方、SR-R10Aはご飯を保温しておくことが多い方やコストパフォーマンスを重視する方にぴったり。 どちらのモデルも圧力IHとダイヤモンドかまど釜を採用しており、 美味しいご飯を炊き上げる能力は変わりません。 ライフスタイルに合わせて選ぶと最適な炊飯器でおいしいご飯が楽しめそうですね。
SR-R10BとSR-R10Aの違いを比較!
項目
SR-R10A
SR-R10B
炊飯メニューの特徴
無洗米(専用)コースあり
SR-R10Aのメニューに冷凍用、炊込み(もち米)が追加
保温
いきいき保温
通常保温
消費電力
1回121Wh、年間49.9kWh
1回126Wh、年間51.5kWh
サイズ
幅25.5×奥27.3×高23.3 cm
幅25.5×奥28.4×高23.3 cm
重量
約4.4kg
約4.5kg
炊飯メニューが違う
もち米を使った炊き込みご飯なども手軽に楽しめます。
保温機能の違い
消費電力の違い
サイズと重量の違い
SR-R10BとSR-R10Aはどっちがおすすめ?
SR-R10Bがおすすめの人
SR-R10Aがおすすめの人
パナソニックIH圧力炊飯器 SR-R10BとSR-R10Aの共通の機能や特長
おいしく炊き上げる圧力IH炊飯
ダイヤモンドかまど釜
お手入れ簡単
5合炊きなのに3合炊きより省スペースに置ける!
エコ炊飯モード
SR-R10BとSR-R10Aの違いを比較!パナソニックIH圧力炊飯器 まとめ