子供の離乳食にパンを食べさせるようになって気づいたのですが、保存料など無添加のパンって少ないですよね。
私はオーブンを使ってパンを焼いたことがあるのですが、材料を計って、こねて、発酵…ってパン作りって1からやると手間がかかりまくりでした。
でも今は、簡単においしいパンが焼けるコスパのいいホームベーカリーがたくさんある!
朝起きると、キッチンが焼きたてのパンの香りって最高ですよね。
そこで今回は初めてホームベーカリーを買う際の選び方5つポイント、そしておすすめホームベーカリーもご紹介します。
ホームベーカリーを初めて使うとき求めるもの
初めて買うホームベーカリーは、手頃な値段、操作がかんたん、そしてパン以外にもいろいろ作れるものがいいなと思います。
そこでまずは、どんな機能が搭載されているといいのか?
ホームベーカリーを選ぶときのポイントです。
ホームベーカリーを選ぶ5つのポイント
ホームベーカリーは同じように見えて、機能が違います。私がほしいと思った機能を5つに絞りました。
・初ホームベーカリーならコスパがいいもの
まずは手頃な値段、コスパがいいものがいいですよね。
2~4万円前後のものが人気のようですが、最初からハイクラスのものを買って、使わなくなってしまうともったいないです。
まずは手頃な値段のもので、焼き立てパン生活の様子見です。
できれば、パン以外のものが作れると、さらにお得感があります。
・「生食パン」が焼けるもの
今人気の「生食パン」が家で焼ける、焼き立てを食べられるっていいですよね。
ちなみに、「乃が美」の生食パンは1斤432円(税込み)なので、庶民の私には買うのに勇気のいる値段。
材料費はかかりますが、ふわふわでモチっとした、ほんのり甘い生食パンが焼き立てで食べれる…考えただけで幸せです。
調べたところ、生食パンが焼ける低価格のホームベーカリーは少ないです。
ネットのレシピ道理やってみても、うまく行かなかったという口コミも多いし、材料費もかかりますから、初めから生食パンが焼ける機種だと失敗する確率も少なく、安心です。
・メニュー数が多い機種
パンの種類も色々焼けると便利です。
子供にはふわふわの柔らかいソフトパンをあげたいし、生食パンやフランスパン風など硬さや焼き加減も選べると、家族の好みに合わせていろいろなパンが焼けます。
そして、食べたい時にすぐ焼ける、早焼きメニューがあるのもポイント。
パン以外に麺類やジャムなどのメニューが作れるともっと使い勝手がいいですよね。
・お手入れが簡単、掃除がしやすい
最低でも週1~2で使うことを考えると洗いやすいのも、お手入れしやすいものがいいです。
・コンパクトで場所を取らない
炊飯器など常に置いてある家電があるので、置き場所も考えなくてはいけません。
常に置いておくのか、使うときだけ出すのが?
大きいと箱から出したりが面倒だし、だんだん使わなくなってしまうかもしれないので、
コンパクトなものがいいです。
シロカ 「おうちベーカリー SB-1D151」がおすすめ
検討の結果、1斤タイプで、コンパクト、いろいろ作れる「シロカ ホームベーカリー SB-1D151(おうちベーカリーSB-1D151)」がぴったりでした。
>>シロカ 全自動コンパクトホームベーカリー [20メニュー/1斤タイプ/餅つき機/糖質オフパンコース/レシピ付/マルコメ監修] おうちベーカリー SB-1D151
・約1万円で買えて、操作も簡単、コスパよし!
メニュー数が20搭載してあって、この値段ならコスパもよし。
基本は材料を入れてボタンを押すだけなので、あとは焼き上がるまで、ほったらかしです。
・シロカ ホームベーカリーSB-1D151は「乃が美」のような「高級生食パン」が焼ける
シロカ ホームベーカリーSB-1D151は『のがみ』と同じような「生食パン」が焼けます。
もっと安いホームベーカリーでも焼けないことはないと思いますが、火加減?さじ加減がうまくいかなくて、「しっとりもっちりにはならなくて失敗した」という口コミも発見。
ハイスペックの高いホームベーカリーは焼けるものもありますが、1万円台で生食パンが焼けると謳っているものはこちらだけでした。
付属のレシピブックに生食パンのレシピも掲載されているので、よほどのことがない限り、失敗はないです。
・レシピブック付属でメニュー数が多い
20メニュー搭載と充実していて、パンの焼き色も選べます。
もちろん早焼きもできるので食べたいと思ったら、約2時間30分で焼きたてのパンが食べられる!
13時間のタイマーでセットすれば、朝、焼きたてのパンの香りがキッチンに立ち込めます。
パン以外にケーキ、ヨーグルト、甘酒、ピザ生地、パスタ、おもちも作ることができて、
付属のオリジナルレシピブックには、充実の103レシピが掲載。
アレンジパンはもちろん、パスタのレシピも掲載されています。
このレシピブックが結構使えて、初心者でもいろんな種類のパン、料理が作れちゃいます。
パンだけでなく他のメニューもすごくおいしそう!
ホームベーカリー1個でホームパーティーのお料理が全てできちゃう感じです。
シロカ ホームベーカリーは「米粉パン・糖質オフパン」も焼ける
SB-1D151は「米粉パン」も焼けます。
小麦粉アレルギーがあっても、米粉で、焼き立てもっちりパンが焼けます。
普通のパンに飽きたら米粉パンもモチっとしておいしい。
そして「糖質オフ」のパンも焼けるので、ダイエット中でもパンを我慢せず、毎朝焼き立てパンでも安心です。
siroca おうちベーカリー SB-1D151の口コミ
Amazonの「ホームベーカリー売れ筋ランキング」でも人気のシロカのホームベーカリー。
SB-1D151の口コミも気になったので調べてみました。
値段も手頃で、レビューは4.6と高評価です。
- コンパクトだし、いろいろ作れるので、この値段なら満足
- パンを作る目的で買ったけど、ピザやそば、うどんなど他のものも作れるのでハマった
- 価格も手頃で初めてのホームベーカリーとしては十分使える
- 焼き色も良くて、音が思っていたより静か
→シロカ 全自動コンパクトホームベーカリー おうちベーカリー SB-1D151のレビューをもっと見てみる
シロカ ホームベーカリー SB-1D151のデメリット
コスパも良く、パン以外にも幅広く使える「おうちベーカリー SB-1D151」
デメリットも気になります。
- コードの巻取りができない
これはコードを束ねておけば、そんなに問題ないと思います。
私は巻き取りのできない物はいつも洗濯バサミとかで止めちゃってます。
- 羽根がパンの中に残りやすい?
普通、ホームベーカリーでパンを焼くとパンの底に回転ヘラ(羽根)の穴が残ります。
焼く時、羽根が生地の中に残ったまま焼くから、穴が空くのです。
パンを取り出すと羽根も一緒にパンの中に付いてくる、という口コミを見ました。
でも、シロカ ホームベーカリー SB-1D151には羽根取り棒が付属品であります。
その棒で簡単に取れるので特に気になりません。
パンの底に穴が空くのが気になる方は、二次発酵(焼く寸前の発酵)の時にパンケースごとボウルにでも生地を取り出して羽根を抜いて、戻して焼いてしまえば小さな穴しか残りません。
- 持ち手がないので移動が不便
持ち手がないと、両手で持って移動しないといけません。
でもパンケースを入れても約3.6kgとそんなに重くないです。
本体だけなら、2Lのペットボトルにプラスアルファくらい。
頻繁に移動しないので、私はなくてもそんなに気になりません。
- 音が気になる
出来上がりブザーは消すことができますが、タイマーで朝パンが焼けるようにすると、捏ねたりするのに音が出ます。
アパートだと隣や下の階の洗濯機の音って気になること、ありますよね。
同じように気になる方もいるかもしれません。
騒音対策なら、厚めのマットを引くのが効果的です。
ホームセンターで売っているジョイント式のマットなら安く手に入ります。
朝、焼きたてのパンの香りで目覚めよう
ホームベーカリーの選び方のポイントと、おすすめの「シロカ ホームベーカリーSB-1D151」を紹介しました。
やはり、焼きたてのパンの香りはたまりません。
材料を入れて、ボタンを押すだけなのも簡単です。
安心・安全なおいしい焼き立てパン。
あなたもあの焼きたてのパンの香りをぜひ実感してみてください。