アラジンのコーヒーメーカー「アラジンコーヒーブリュワー(ACO-D01A)」の口コミ評判をレビューしました。
2023年3月発売のACO-D01Aはまだ口コミが少ないですが、「淹れたてコーヒーの温度が気になる」という口コミがありました。
一方で、
- 操作がシンプル
- デザインがステキ
- お手入れが簡単
コーヒーの風味が良くアイスコーヒーなどのアレンジも簡単と高評価です。
この記事では、ACO-D01Aの口コミ評判をレビューするとともに、使い方やお手入れ方法、機能・特長をまとめています。
購入を検討している方の参考になれば嬉しいです。
ACO-D01Aの口コミ評判レビュー!使い方やお手入れ方法は?アラジン コーヒーメーカー
ACO-D01Aの口コミ評判はまだ少ないため、良い点・悪い点を一つずつご紹介します。
口コミが増えてきたら追記しますね。
ACO-D01Aの悪い口コミや評判
ACO-D01Aの悪い口コミは、1つだけ。
- 淹れたてのコーヒーの温度が気になる
ACO-D01Aは、雑味を抑えコーヒー本来の美味しさが楽しめる温度で抽出します。
そのため、雑味成分が出やすい高温で淹れていないので、少し温度が低く感じるようですね。
しかし、コーヒーが美味しく飲める温度で淹れているので、味の評価は高いです。
ACO-D01Aの良い口コミや評判
ACO-D01Aは発売直後で口コミが少ないですが、早くもコーヒーの風味が良いと高評価が見られました。
風味豊かなコーヒー
- コーヒー豆本来の旨味と酸味が味わえる
- コーヒータイムを満喫している
- アイスコーヒーも美味しく作れて満足
老舗のコーヒー豆専門店「珈琲きゃろっと」との共同開発ということで、コーヒーの味についての評価は高いですね。
味はもちろん、おいしく飲める温度まで計算されているので高評価であることがわかります。
ハンドドリップで入れていたのとは違うという声もあり、待つだけでカフェででてくるようなおいしいコーヒーが味わえます。
今後、良い口コミは増えていくと思われますので、追記していきます。
ACO-D01Aの使い方は?
ACO-D01Aの使い方
- ドリッパーにペーパーフィルターをセットして、コーヒーの粉を入れる
- ドリッパーカバーをゆっくり本体の奥まで押し込む
- 水タンクの好みのラインまで水を入れて、本体にしっかり設置
- コーヒーカップを本体トレイにセット
- テイストダイヤルでお好みのテイストを選ぶ
- コーヒーカップのサイズに合わせて「スタート/ストップ」ボタンを押す
終了音が鳴ったら抽出完了です。
ACO-D01Aは淹れ具合を4つから選ぶことができます。
操作はダイヤルを回すだけなのでとっても簡単!
その日の気分や食事に合わせてなどテイストが選べるのはうれしいポイントです。
コーヒーの粉の目安は以下に表でまとめています。
コーヒーカップサイズ | レギュラータイプ | マグカップ |
コーヒー抽出量 | 約130ml | 約250ml |
コーヒー粉の目安 | 12g(計量スプーン1杯) | 20g(計量スプーン1杯半) |
あくまでも目安なので、お好みで調整してみてくださいね。
ACO-D01Aのお手入れ方法は?
ACO-D01Aのドリッパーは、本体から取り外して水洗いできるので、毎回のお手入れが簡単です。
しかも、ドリッパーはニオイが移りにくいステンレス製なので、使用後の簡単なお手入れで清潔さを保つことができます。
ドリッパーを水洗いする際は、柔らかいスポンジを使って汚れを落とし、目立つ汚れは台所用中性洗剤を使用して洗い流せます。
そして、水洗い後は乾いた布巾でしっかりと水分を拭き取り、本体に戻します。
同じように、バッファー、ドリッパー、カップも水洗い可能です。
一方、本体内部は定期的にクエン酸洗浄を行って、各部品に付着している汚れや水アカを落としていきます。
▼クエン酸洗浄の手順
- 水タンクに「MIN」程度の水とクエン酸(約10g)を入れ、蓋をして本体にセット
- トレイに250ml以上のカップを置く
- 電源プラグを差し込み「排水・すすぎ」ボタンを長押し
- 終了後、タンクとカップのクエン酸水を捨てる
- タンクに水だけを入れて、クエン酸のにおいがなくなるまで繰り返す
お湯の出方が悪い、お湯だけなのにコーヒーのにおいが残っているときは、クエン酸洗浄をおすすめします。
ちなみに、コーヒーブリュワー本体はしっかり絞った布巾で拭いたあと、乾いた布巾で拭き取ります。
コーヒーを淹れることが多い場合は、使用後と定期的なお手入れで清潔さを保ちましょう。
ACO-D01Aの機能や特長 アラジン コーヒーメーカー
ACO-D01Aの機能と主な特長は、4つあります。
- アラジン独自の方式
- 4つのテイストが選択可能
- 様々なコーヒーカップに対応
- こだわりの本体内部
一つずつ具体的に解説していきますね。
アラジン独自の方式でコーヒー本来の旨味を引き出す
ACO-D01Aには、アラジン独自開発の「バイパスドリップ」という方式が採用されています。
「バイパスドリップ」とは、コーヒーの雑味といわれる「えぐみ」や「渋み」を抑えて、冷めてもイヤな後味が残らないように考えられたコーヒーの淹れ方のことです。
コーヒー本来の旨味を引き出し、クリアで飲みやすいコーヒーを淹れるポイントは4つ。
①プレスチーム
スチームによってコーヒー粉の温度を上げ、蒸らす前の抽出準備をします。
②じっくり60秒蒸らし
コーヒーのおいしい成分だけを効率よく抽出するための準備として、蒸らしていきます。
③雑味を出しにくい温度で抽出
雑味成分が溶け出しにくい温度で抽出し、酸味や甘みといったうまみ成分だけを引き出します。
④差し湯
雑味成分が出やすい後半に差し湯をすることで、うまみを逃さずおいしいコーヒーに仕上がります。
香り高いコーヒーを美味しく飲める温度で仕上げるので、冷めても風味が落ちない点がメリットと言えますね。
好みやシチュエーションに合わせて4つの風味から選べる
ACO-D01Aは、コーヒーの風味を4つのテイストから選ぶことができます。
朝食の定番であるトーストやアイスコーヒーやカフェオレのアレンジなど、さまざまなテイストで楽しめます。
選べる4つのテイストを表にまとめてみますね。
クリア(C) | 爽やかで軽い酸味とすっきりした後味が特徴。甘みのあるプレーントーストにぴったり。 |
マイルド(M) | コーヒーの渋味を抑え、バランスの良いまろやかさが特徴。バタートーストにぴったり。 |
ストロング(S) | 深みがあり程よく苦いテイスト。濃厚なチーズトーストと相性抜群。 |
デミタス(D) | 濃厚なコーヒーの風味が特徴。カフェオレ・アイスコーヒーなどのアレンジにおすすめ。 |
リラックスしたいときやスイーツのお供にも最適なコーヒー、お好みのテイストで楽しめるのは嬉しいですね。
いろいろな大きさのコーヒーカップに対応できる
淹れられるコーヒーの分量は、レギュラーカップサイズ(約130ml)とマグカップサイズ(約250ml)の2通りから選択できます。
スタートボタンを押してからコーヒーの出来上がり時間の目安は、4分~4分30秒です。
セットする水タンクには、レギュラーサイズ6杯分、マグカップサイズ3杯分のお水が入ります。
さらに、カップを置くトレイは、コーヒーカップの高さに合わせて「上段・中段・下段」の3段階に調整可能。
コーヒーの抽出口とカップが離れすぎると、飛び散ったりやけどの心配があるのでご注意ください。
コーヒーカップの高さの目安をまとめていますので、参考にしてみてくださいね。
上段 | 高さ6cmまで |
中段 | 高さ6~8cmまで |
下段 | 高さ8~11cm |
おいしいコーヒーを淹れるポイントは本体内部にも!
ACO-D01Aの本体内部には、アラジン独自の方式「バイパスドリップ」のための3つのルートがあります。
表にしてご紹介しますね。
メインルート | コーヒー本来の旨味成分だけを抽出するため、速度や範囲をコントロール |
スチームルート | 予熱のためのスチームを出すルート |
バイパスルート | コーヒーの抽出後、差し湯をして飲みやすい濃さに調整するためのルート |
差し湯式コーヒーで知られるコーヒー豆専門店「珈琲きゃろっと」とのコラボで誕生したACO-D01Aは、細部にこだわった製品ですね。
最後に、ACO-D01Aのスペックをまとめていますので、置き場所などの参考にしてみてください。
本体寸法 | 幅155mm×奥行254mm×高さ414mm |
本体の重さ | 約3.1kg |
電源コードの長さ | 約1.2m |
水タンクの容量 | 1.0L |
付属品 | 計量スプーン・ペーパーフィルター5枚 |
参考価格(Amazon) | 33,000円 |
アラジンといえば、家電には珍しいグリーンを取り入れた製品が多く、ACO-D01Aもグリーンとブラックの2色展開です。
キッチンの雰囲気やお好みで選んでみてくださいね。
ACO-D01Aの口コミ評判をレビュー!アラジン コーヒーメーカーまとめ
今回は、アラジンコーヒーブリュワー「ACO-D01A」の口コミ評判をレビューするとともに、使い方・お手入れ方法・機能・特長をご紹介してきました。
「淹れたてコーヒーの温度が気になる」という口コミが見られましたが、コーヒーの味は良い口コミがあり高評価です。
ACO-D01Aは4つのテイストが選べるので、家族でコーヒーの好みが違ってもこれ1台でまかなえます。
朝食やコーヒータイムがさらにグレードアップするACO-D01A、ぜひこの機会にご検討ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。