すりつぶしたり、こしたり、みじん切りにしたり…
フリージングするのにも下処理がいろいろ大変ですよね。
これから離乳食作りにチャレンジする方には下処理するのにはなにを使ったらいいのか悩んでしまいますよね。
今回は離乳食作りにどんな機能が必要なのか?なにを使ったら簡単にできるのか?そして便利なハンドブレンダーもご紹介します。
これで時短もできるし、離乳食以外にも使えるのでレシピの幅も広がりますよ!
ハンディブレンダーは離乳食作りに必要?離乳食作りに必要な機能ってなに?
離乳食初期の基本はつぶして混ぜる
赤ちゃんが初めての食べる離乳食はおかゆです。炊いたおかゆは裏ごしして、トロトロにします。
しかしこのおかゆの裏ごし、けっこう面倒くさい…
最初に食べる量は小さじ1杯からですが、徐々におかゆの量を増やしていかなければいけません。
裏ごしする量も増えるので時間がかかります。
そんな時はハンドブレンダーでつぶして混ぜてしまえば5分とかからずトロトロになります。
おかゆになれてきたら野菜も追加してあげます。最初は野菜もゆでたものをすり潰して裏ごしします。
大量に作って毎日同じ野菜というわけにもいかないので、
裏ごし器などを使って
裏ごし→裏ごし器を洗う→別の野菜を裏ごし→裏ごし器を洗う
と、毎回食材を変えるごとに手間がかかります。
フードプロセッサーやミルは離乳食作りに使える?
ミルはお茶やごまなど固形のものをすりつぶす機械です。ミルミキサーもありますが、できる量は少量。
忙しいママなら1~2週間分まとめて作って、冷凍にストックしておきたいところですよね。
逆に大型のフードプロセッサーは少量だと片寄ってしまって、なかなか食材が細かくなりにくいです。毎日食べるおかゆ作りには便利かもしれないですが、野菜は少量を数種類準備しておきたいもの。冷凍で消費できる量の1~2週間分を作りおきにするのは量が少なすぎてすこし難しい…
ハンドブレンダーなら必要な量だけ細かくできるので便利です。
やっぱりあると便利!離乳食作りのハンディブレンダーの使い方
5〜6ヶ月の離乳食初期はつぶして混ぜる
まず初期はスムージーやシェイクを作るようにおかゆや柔らかくゆでた野菜をブレンダーステックとカップを使ってつぶして混ぜましょう。おかゆは問題ないですが、野菜などは水分が少ないと細かくなりにくいので、お湯などを足してブレンダーを使ってみると細かくなりやすいです。
離乳食作りのほかに、スムージー、シェイク、マヨネーズ、ドレッシングもブレンダーステックとカップでできますよ。
7〜8ヶ月の中期に入ってきたら刻む
月齢があがり、「離乳食を嫌がらない」「うまくごっくんできる」、「2回食に進んだ」などになったらトロトロの状態から食材の形を残し、チョッパーを使って2ミリ角程度のみじん切りに刻みましょう。なれてきたら、3~4ミリ角と少しずつ大きくして進めていきます。食材の硬さは豆腐のかたさを目安にしましょう。
ブルーノ ハンドブレンダーはらくらく時短!離乳食作りにおすすめ!
|
ブルーノハンドブレンダーはどこがいいの?
1台5役!離乳食作りによく使う 混ぜる 刻む が楽にできる
ブルーノハンドブレンダーにはハンドブレンダーと本体、ブレンダーカップ、チョッパー、ホイッパーがついています。
刻む、泡立てる、つぶす、混ぜる、砕くといった手間のかかる作業もブルーノハンドブレンダーなら手軽、簡単にできます。
軽い!500mのペットボトル1本と同じくらいの570g
みじん切りが早い!たった5秒でできあがり
めんどくさいみじん切りもハンドブレンダーならすぐにできあがり。
ぎょうざや自家製タルタルソースなどもあっという間にできてしまいますよ。
お鍋で直接使えるので、スープ作りもラクラク。洗い物も増えません。
ドレッシング、生クリームの泡立てやシェイクなど時間や手間のかかる料理など幅広く使えます。
お手入れがラク!
ブレンダーを使うとカップは洗わなければいけませんが、スティックは水につけてスイッチをオンにすれば野菜などはかんたんに落ちます。
洗い物も少なくてすむ!お鍋に直接使えちゃう!
ハンドブレンダーはスープなどを作るとき直接お鍋に入れて使えるので、とても便利です!
ブルーノハンドブレンダーの口コミは?
楽天のハンドブレンダーランキングでも人気の「ブルーノハンドブレンダー」
実際の口コミをまとめました。
離乳食作りに便利!
1人目のときは別のブレンダーを使っていたのですが、重くて大きいのでこちらを買いました。コンパクトでパワーも十分です!
とても使いやすいので友人への出産祝いにプレゼントしました。
収納もかさばらないし、離乳食作りが劇的に楽になりました!
他のメーカーと迷いましたが、すぐにペースト状になるので買って正解でした。
10倍がゆがあっという間になめらかになって感動!
あっという間にみじん切りができた!
コンパクトだけどコードが長くて便利です。
玉ねぎのみじん切り、ハンバーグなど料理の幅が広がります!
ブレンダーを使った初期の基本の離乳食
ブレンダーで離乳食作り①10倍がゆ
離乳食を開始するとまずはじめに作らなければいけないのが10倍の水で炊いたおかゆ。食べる量は最初は小さじ1杯から始めるので少しまとめて作って、冷凍がラクです。
米1:水10(米1に対して水10)の分量で10倍がゆを作りましょう。炊いたご飯から作る場合は、ご飯1:水5で10倍がゆができます。
できたおかゆをカップに入れ、ブレンダーステックでつぶし、混ぜ、トロトロになればできあがり。小分けにして冷凍すればレンジで加熱するだけで毎日食べるおかゆの出来上がり!
ブレンダーで離乳食作り② にんじん
にんじんはゆでるか、レンジで加熱して柔らかくしましょう。最初から小さく切ると、潰れにくいので1~2センチの厚さの輪切りがベストです。
おかゆと同じようにブレンダーステックを使ってつぶし、混ぜましょう。つぶれにくかったら、お湯を足すと細かくなりやすいですよ。
ブレンダーで離乳食作り③ ほうれん草
ほうれん草は柔らかくなるまでゆで、水にさらしてあくを抜きます。茎は固いので緑の葉の部分を使いましょう。軽く絞ったらブレンダーステックでつぶし、混ぜましょう。
離乳食作りに ブレンダー はいつまで使う?
離乳食作りに便利なブレンダーはいつまで活躍するのでしょうか?ハンドブレンダーは離乳食初期のつぶして混ぜるという作業に大活躍します。
ブルーノハンドブレンダーなら刻む、泡立てる、つぶす、混ぜる、砕くと様々な使い方ができるので離乳食が終わった後でもスープや餃子、おかし作りなど長く使えます。
氷も砕くことができるのでシェイクやスムージーにも使えて便利です。
時短でかんたん!ブレンダーは離乳食作りに最適
忙しいけど赤ちゃんがパクパク食べてくれるなら手間のかかる離乳食作りもがんばって手作りしたいですよね。ハンドブレンダーを使うと時短もでき、簡単にトロトロ離乳食ができてしまいます。離乳食が終わってもさまざまな料理に使えるので1台持っているとお料理やお菓子作りに活躍すること間違いないですよ。
|