今回は日立の人気スティッククリーナー「PKV-BK3K」と「PV-BL3K」の違いについてまとめています。
PKV-BK3K(かるパックスティック)とPV-BL3K(ラクかるスティック)の大きな違いは以下の5つです。
- 吸引方式が違う:PKV-BK3Kは紙パック式、PV-BL3Kはサイクロン式
- ごみ捨て方法が違う:PKV-BK3Kは紙パックを捨てるだけ、PV-BL3Kはダストボックスを空にする
- 集じん容積が違う:PKV-BK3Kは0.4L、PV-BL3Kは0.15L
- ブラシ機能が違う:PKV-BK3Kは紙パックするりん構造、PV-BL3Kはごみダッシュ機能
- サイズが違う:PKV-BK3Kの方が長さが若干長い
かるパックスティックPKV-BK3Kは、紙パック式のスティッククリーナーです。
紙パック式はごみ捨てが簡単なため、手間をかけたくない方におすすめです。
一方、ラクかるスティックPV-BL3Kは、サイクロン式のスティッククリーナーで、強力な吸引力を求める方に最適です。
どちらも日立の人気スティッククリーナーですが、最大の違いは吸引方式です。
この記事では、PKV-BK3KとPV-BL3Kのさらにくわしい違いに加え、共通の機能や特徴も詳しく紹介していきます。
ぜひ参考にしてみてください。
ゴミ捨てやメンテナンスが簡単な「PKV-BK3K」はこちら
吸引力抜群!しっかりゴミをキャッチしてくれる「PV-BL3K」はこちら
PKV-BK3KとPV-BL3Kの違いを比較 日立 スティッククリーナー
最初にPKV-BK3KとPV-BL3Kの違いを比較し、表にまとめました。
特徴 | PKV-BK3K | PV-BL3K |
吸引方式 | 紙パック式 | サイクロン式 |
ごみ捨て方法 | 紙パックを捨てるだけ | ダストボックスを空にする |
集じん容積 | 0.4L | 0.15L |
ブラシ機能 | 紙パックするりん構造 | ごみダッシュ機能 |
サイズ(スティック時) | 205mm×230mm×1082mm | 205mm×230mm×994mm |
重量 | 1.1kg | 1.1kg |
連続使用時間 | 強約8分、標準約30分(約45分) | 強約8分、標準約30分(約45分) |
充電時間 | 約2時間 | 約2時間 |
ヘッド機能 | 自走機能、クルッとヘッド | 自走機能、クルッとヘッド |
ここからはPKV-BK3KとPV-BL3Kの大きな違いについて解説していきます。
最初にもお伝えしましたが、PKV-BK3KとPV-BL3Kの大きな違いは以下の5つです。
- 吸引方式が違う
- ごみ捨て方法が違う
- 集じん容積が違う
- ブラシ機能が違う
- サイズが違う
ひとつずつ説明していきますね。
吸引方式が違う
吸引方法 | PKV-BK3K | PV-BL3K |
紙パック式 | サイクロン式 |
PKV-BK3Kは紙パック式の掃除機です。
ごみがいっぱいになった紙パックをそのまま捨てるだけなので、ごみ捨てが簡単。
一方、PV-BL3Kはサイクロン式の掃除機で、強力な吸引力を発揮します。
しかし、定期的にごみをダストボックスから取り出して捨てる必要があるので少し手間に感じる方もいます。
掃除のたびに手間をかけたくない方にはPKV-BK3Kが向いていますが、吸引力を重視する方にはPV-BL3Kが適しています。
ごみ捨て方法が違う
紙パック式のPKV-BK3Kは、紙パックのごみがいっぱいになったら新しい紙パックと交換するだけです。
これに対し、PV-BL3Kのサイクロン式は、ダストボックスを定期的に空にする必要があります。
ダストボックスに少量のごみがある程度なら吸引力にあまり変わりはありませんが、頻繁にごみ捨てを行いたくない方にはPKV-BK3Kが便利です。
ただし、エコな面で紙パックを使いたくない方にはPV-BL3Kのほうがおすすめです。
集じん容積が違う
集じん容積 | PKV-BK3K | PV-BL3K |
0.4L | 0.15L |
PKV-BK3Kの集じん容積は0.4Lで、PV-BL3Kの0.15Lと比べて大容量です。
そのため、PKV-BK3Kは長時間の掃除にも対応でき、ごみ捨ての頻度を減らすことができます。
一方、PV-BL3Kは軽量化のために集じん容積が小さくなっています。
頻繁にごみを捨てる手間がありますが、軽量で使いやすいメリットがあります。
部屋の広さや掃除の頻度など生活スタイルによって使いやすい方を選ぶのが最適です。
ブラシ機能が違う
ブラシ機能 | PKV-BK3K | PV-BL3K |
紙パックするりん構造 | ごみダッシュ機能 |
PKV-BK3Kは紙パックするりん構造を採用しており、ごみがいっぱいになっても簡単に取り出せます。
一方、PV-BL3Kはごみダッシュ機能を持ち、ごみを簡単に捨てることができます。
どちらのモデルもお手入れが楽なところはいっしょですが、使用する際の感覚や使いやすさに違いがあります。
長さが違う
長さ(スティック時) | PKV-BK3K | PV-BL3K |
1082mm | 994mm |
PKV-BK3Kの長さは1082mmで、PV-BL3Kの994mmと比べて若干長いです。
この違いは収納スペースや使い勝手に影響を与える可能性があります。
短いPV-BL3Kは小回りが効きやすく、狭い場所でも使いやすいですが、PKV-BK3Kは、長い分、手元の安定感があります。
PKV-BK3KとPV-BL3Kはどっちがおすすめ
ここまでの違いから、PKV-BK3KとPV-BL3Kはどちらが、どんな人におすすめか、をまとめました。
PKV-BK3Kがおすすめの方
- 手軽にごみ捨てがしたい人
- 集じん容積が大きい掃除機が欲しい人
- メンテナンスを簡単にしたい人
PKV-BK3Kのおすすめポイント
PKV-BK3Kは、紙パック式を採用しているため、ごみがいっぱいになったら紙パックを交換するだけで済みます。
これにより、手間をかけずに掃除を終えることができ、メンテナンスが非常に簡単です。
また、0.4Lの集じん容積を持っているため、一度の掃除で多くのごみを吸い取ることができます。
特に、ごみの量が多い家庭や頻繁に掃除をする方には最適です。
さらに、PKV-BK3Kは「紙パックするりん構造」により、ごみが満杯になった紙パックを簡単に取り出せるのが特徴です。
ごみ捨ての際のストレスが軽減され、忙しい日々の中でも手軽に掃除をしたい方におすすめです。
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PV-BL3Kがおすすめの方
- 強力な吸引力を求める人
- 軽量で使いやすい掃除機が欲しい人
- 細かいごみも逃さずしっかり掃除したい人
PV-BL3Kのおすすめポイント
PV-BL3Kは、サイクロン式を採用しており、強力な吸引力を発揮します。
軽量で扱いやすく、片手でも簡単に操作できるため、階段や狭い場所の掃除にもぴったり。
特に、吸引力を重視する方や、細かいごみもしっかり吸い取りたい方におすすめです。
また、PV-BL3Kは「ごみダッシュ機能」により、ダストボックスのごみを簡単に捨てることができます。
これにより、掃除後のメンテナンスも楽になり、掃除が楽しくなります。
さらに、緑色LEDライトを搭載しているため、見えにくいごみもしっかり確認でき、より徹底的に掃除をしたい方に向いています。
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日立 スティッククリーナーPKV-BK3KとPV-BL3K共通の機能や特徴
ここからはPKV-BK3KとPV-BL3Kの共通する機能や特徴を紹介していきます。
PKV-BK3KとPV-BL3Kの共通する機能や特徴
- 軽量設計
- 自走式ヘッド
- 緑色LEDライト
- からまんブラシ
- 使いやすいハンドルデザイン
- 複数の付属ツール
軽量設計で使いやすい
PKV-BK3KとPV-BL3Kの両モデルは、軽量設計を特徴としているので、片手で簡単に操作できます。
どちらも1.1kgと非常に軽く、階段の上り下りや家具の下などの狭い場所の掃除もラクラク!
長時間の掃除も疲れにくく、毎日の掃除の負担が大幅に軽減され快適に使うことができますよ。
自走式ヘッド
両モデルは、自走式ヘッドを採用しており、掃除機を前後に動かす際の力を軽減します。
これにより、掃除機を軽快に操作でき、部屋の隅々までしっかりと掃除することが可能です。
自走式ヘッドは特にカーペットやラグの上で効果を発揮!
繊維の中に入り込んだごみやホコリも確実に吸い取ることができます。
小さなお子さんやペットがいる家庭ではうれしいポイントですね。
緑色LEDライトでゴミを見逃さない
PKV-BK3KとPV-BL3Kには、緑色LEDライトを搭載しており、見えにくいごみを浮かび上がらせてくれます。
緑色のライトは最も明るく感じる波長に近く、床の上の小さなごみやホコリもしっかりと確認できます。
これにより、見逃しがちなごみもしっかりと掃除することができるので、部屋全体を清潔に保つことができます。
からまんブラシ
PKV-BK3KとPV-BL3Kの両モデルは、「からまんブラシ」を搭載しています。
ブラシの先端がループ形状になっているため、髪の毛やペットの毛が絡まりにくくなっています。
これにより、ブラシのメンテナンスが楽になり、掃除機の性能を長く保つことができます。
特に、ペットを飼っている家庭や、長い髪の毛の方が多い家庭には非常に便利な機能です。
使いやすいハンドルデザイン
両モデルは、使いやすいハンドルデザインを採用しており、手に馴染みやすく、操作が簡単です。
長時間の使用でも疲れにくい設計で、快適に掃除ができます。
ハンドルのデザインは、掃除機を持ち運びやすくし、収納時にも便利です。
複数の付属ツール
両モデルには、ハンディブラシや2WAYすき間ブラシなど、複数の付属ツールが付いています。
だから、さまざまな場所の掃除が効率的に行えます。
狭い場所や高い場所のごみもしっかりと吸い取ることができ、掃除の幅が広がります。
付属ツールを使うことで、部屋全体を隅々まできれいにすることができますよ。
PKV-BK3KとPV-BL3Kのスペック表
特徴 | PKV-BK3K | PV-BL3K |
---|---|---|
吸引方式 | 紙パック式 | サイクロン式 |
ごみ捨て方法 | 紙パックを捨てるだけ | ダストボックスを空にする |
集じん容積 | 0.4L | 0.15L |
サイズ(スティック時) | 205mm×230mm×1082mm | 205mm×230mm×994mm |
重量 | 1.1kg | 1.1kg |
連続使用時間 | 強約8分、標準約30分(約45分) | 強約8分、標準約30分(約45分) |
充電時間 | 約2時間 | 約2時間 |
ヘッド機能 | 自走機能、クルッとヘッド | 自走機能、クルッとヘッド |
ブラシ機能 | からまんブラシ、紙パックするりん構造 | からまんブラシ、ごみダッシュ機能 |
バッテリー | リチウムイオン電池(内蔵)(18V) | リチウムイオン電池(内蔵)(18V) |
付属品 | ハンディブラシ、2WAYすき間ブラシ、延長パイプ、スティックスタンド、ACアダプター、パックフィルター | ハンディブラシ、2WAYすき間ブラシ、延長パイプ、スティックスタンド、ACアダプター、お手入れブラシ |
価格 |
PKV-BK3KとPV-BL3Kの違いを比較!まとめ
今回はPKV-BK3KとPV-BL3Kの違いについて詳しく紹介しました。
改めて、PKV-BK3KとPV-BL3Kの5つの違いを確認しておきましょう。
- 吸引方式が違う:PKV-BK3Kは紙パック式、PV-BL3Kはサイクロン式。
- ごみ捨て方法が違う:PKV-BK3Kは紙パックを捨てるだけ、PV-BL3Kはダストボックスを空にする
- 集じん容積が違う:PKV-BK3Kは0.4L、PV-BL3Kは0.15L。
- ブラシ機能が違う:PKV-BK3Kは紙パックするりん構造、PV-BL3Kはごみダッシュ機能。
- サイズが違う:PKV-BK3Kの方が長さが若干長い。
PKV-BK3Kは、手軽にごみ捨てをしたい方や、長時間の掃除をする方に最適です。
一方、PV-BL3Kは、強力な吸引力を求める方や、細かいごみも逃さず掃除したい方に向いています。
PKV-BK3KとPV-BL3Kはどちらも日立のスティッククリーナー。
軽量で扱いやすいので、日常の掃除が楽しく快適になりそうですね。
PKV-BK3KとPV-BL3Kも高性能なので、掃除が効率的に行えることは間違いなさそうです。
ゴミ捨てやメンテナンスが簡単な「PKV-BK3K」はこちら
吸引力抜群!しっかりゴミをキャッチしてくれる「PV-BL3K」はこちら